五十肩の夜間痛で眠れない夜を過ごしていませんか?
実は、五十肩による夜間痛には明確な原因があり、適切な解消法を実践することで痛みを劇的に軽減することができます。
今回は清水整体院の経験に基づいて、医学的根拠に基づいた対策から今日から自宅でできる即効性のある方法まで、包括的にご紹介します。
夜も眠れないほどのつらい痛みから解放され、質の良い睡眠を取り戻しましょう。
五十肩の夜間痛とは?なぜ夜に痛みが増すのか

五十肩(肩関節周囲炎)の基礎知識
五十肩の正式名称は「肩関節周囲炎」です。
肩関節の周辺組織に炎症が起こり、激しい痛みと可動域制限を引き起こす疾患です。
40代で発症すれば四十肩、50代で発症すれば五十肩と呼ばれますが、医学的には同じ病態を指します。
五十肩の特徴的な症状として、夜間痛が非常に高い頻度で現れます。就寝中にズキズキと痛み、目が覚めてしまう、寝返りが打てない、朝起きると肩が痛いといった症状を訴える方が多いのが特徴です。
夜間痛が起こる5つの医学的理由
1. 肩峰下圧(けんぽうかあつ)の上昇
立っている時は腕の重さで肩関節のスペースが広がる方向に力がかかりますが、横になると腕の重さがかからなくなり、肩関節内の圧力が上昇します。この圧力上昇が痛みを引き起こす主要因とされています。
2. 横になることによる患部への圧迫
就寝時に患部に体重がかかることで、炎症を起こしている組織が圧迫され、痛みが増強します。特に患側を下にして寝ると、過度な圧迫により強い痛みが生じます。
3. 血流の変化と炎症の悪化
横になる姿勢により血流が変化し、炎症部位への血液の集中や停滞が起こります。また、夜間は異常な血管が形成されることで、正常な栄養供給が妨げられ、痛みが持続するという研究報告もあります。
4. 体温の低下による筋肉の硬直
夜間は体温が低下し、筋肉が硬くなりやすい状態になります。五十肩では肩周辺の筋肉が既に緊張しているため、さらに硬くなることで痛みが増します。
5. 日中の疲労の蓄積
日中の活動で蓄積された疲労や微小な損傷が、夜になって痛みとして表れます。また、日中は仕事や家事で気が紛れていた痛みに、夜の静かな環境で意識が集中してしまうことも痛みを強く感じる要因です。
夜間痛と睡眠不足の悪循環
夜間痛により睡眠が妨げられると、交感神経が優位となります。交感神経が優位になると体が緊張状態になり、血管や筋肉が緊張して血行が悪化し、さらに痛みが増すという悪循環に陥ります。
この悪循環を断ち切るためにも、五十肩 夜間痛 解消法を実践することが非常に重要です。
今夜から実践!五十肩の夜間痛を和らげる7つの解消法

1. 最適な睡眠姿勢の確保
仰向けで寝る場合
- 患側(痛い方)の腕の下に薄めのクッションやタオルを入れ、腕が床に落ちないようにする
- 肘を軽く曲げた状態で支える
- 脇の下にも小さめのクッションを挟むと、肩関節の内圧を下げる効果がある
横向きで寝る場合
- 健側(痛くない方)を下にして横向きに寝る
- 患側の腕を体の前に抱き枕などで支える
- 腕が体の内側に入り込まないよう、適度な高さで保持する
注意点: 患側を下にして寝るのは避けましょう。過度な圧迫により痛みが悪化します。
2. 患部の適切な温め方
夜間痛の軽減には、就寝前の温熱療法が効果的です。
実践方法
- 就寝30分〜1時間前に、蒸しタオルや温熱パッドで肩を10〜15分温める
- 入浴時に肩までしっかりお湯に浸かり、血行を促進する
- 温める際の温度は38〜40度程度の心地よい温かさがベスト
効果: 筋肉の緊張が和らぎ、血流が改善されることで痛みが軽減されます。
3. 消炎鎮痛剤の適切な使用
医師に処方された、または市販の消炎鎮痛剤(湿布・塗り薬)を就寝前に使用
湿布は冷感タイプより温感タイプの方が夜間痛には効果的とされています。
ただし、急性期で熱感がある場合は冷感タイプが適しています。
内服薬については、医師の指示に従って適切に服用しましょう。夜間痛が強い場合は、就寝前の服用タイミングについても医師に相談することをおすすめします。
4. 軽い運動とストレッチ(回復期のみ)
重要な注意点: 夜間痛や安静時痛が強い急性期にはストレッチは控えてください。炎症が強い時期に肩を動かすと症状が長引く可能性があります。
回復期に実践できるストレッチ
振り子運動(コッドマン体操)
- テーブルなどに健側の手をついて前かがみになる
- 患側の腕を脱力して垂らす
- 体を軽く揺らして、腕を前後・左右に振る
- 痛みが出ない範囲で、円を描くように動かす
- 1セット10回、1日2〜3セット実施
壁のぼり運動
- 壁に向かって立つ
- 患側の指先で壁をなぞるように、少しずつ腕を上げていく
- 痛みが出る手前で止める
- ゆっくりと元の位置に戻す
- 1セット10回、1日2〜3セット実施
ポイント: 痛みが出ない範囲で行うことが絶対条件です。無理に動かすと症状が悪化します。
5. 寝室環境の最適化
室温と湿度の調整
- 室温は18〜22度が理想的
- 湿度は40〜60%に保つ
- 冷えすぎは筋肉を硬くするため、エアコンの風が直接当たらないよう調整
寝具の選び方
- 枕は首と肩のカーブに合った高さのものを選ぶ
- マットレスは適度な硬さで、体が沈み込みすぎないものが理想的
- 掛け布団は重すぎないものを選び、肩への負担を軽減
6. 就寝前のリラックスルーティン
交感神経の興奮を抑え、副交感神経を優位にすることで、痛みの感じ方が和らぎます。
実践方法
- 就寝1時間前からスマートフォンやPCの使用を控える
- 照明を暗めにして、リラックスできる環境を作る
- 深呼吸や軽い瞑想を行う
- 好きな音楽を聴く、アロマを焚くなど、心地よいと感じる活動を取り入れる
7. 日中の肩への負担軽減
夜間痛を軽減するには、日中の過ごし方も重要です。
避けるべき動作
- 重いものを持つ
- 腕を頭より高く上げる動作
- 急な動き
- 長時間同じ姿勢を続ける
推奨される対策
- 荷物は健側で持つか、リュックを使う
- デスクワークでは肘を机に置いて肩の負担を減らす
- 1時間ごとに軽いストレッチや体操を行う
五十肩の進行段階と対処法の違い

五十肩は進行段階によって適切な対処法が異なります。自分がどの段階にいるかを把握することが重要です。
急性期(炎症期)約2週間〜数ヶ月
主な症状
- 激しい痛み
- 夜間痛が特に強い
- 肩を動かすと鋭い痛みが走る
- 安静時も痛みがある
対処法
- 安静を保つことが最優先
- 無理に動かさない
- 患部を温めすぎず、冷やしすぎない
- 医師の指示のもと消炎鎮痛剤を使用
- 睡眠姿勢の工夫が特に重要
慢性期(拘縮期)約3ヶ月〜1年
主な症状
- 激痛は治まってくる
- 肩の可動域が大きく制限される
- 夜間痛は軽減してくるが残る場合もある
- 日常生活動作に支障が出る
対処法
- 痛みの範囲内で積極的に動かす
- 温熱療法を積極的に取り入れる
- リハビリ運動を開始
- 姿勢の改善に取り組む
回復期 約半年〜1年以上
主な症状
- 痛みは大幅に軽減
- 可動域が徐々に回復
- 夜間痛はほぼ消失
対処法
- 積極的な運動療法
- 筋力トレーニングの開始
- 再発予防のための姿勢改善と筋力維持
医療機関での五十肩治療の限界

病院や整形外科で行われる一般的な五十肩治療には以下のようなものがあります。
一般的な治療法
- 痛み止めの処方(内服薬、湿布)
- ステロイド注射、ヒアルロン酸注射
- 電気療法、温熱療法
- 運動療法、リハビリテーション
これらの治療は痛みの軽減や可動域の改善に一定の効果がありますが、多くは「対症療法」であり、根本原因にアプローチできていないケースがあります。
医療機関での治療の限界
- 痛み止めは一時的に痛みを抑えるだけで、原因は残っている
- 炎症が治まっても、腕が上がらない後遺症が残ることが多い
- 身体全体のゆがみやバランスまで評価されないことがある
- 半年から1年様子を見るという長期的な治療計画になりがち
実際、病院で「時間が経てば治る」と言われたものの、痛みは治まったが腕が上がらない状態が続いている方は少なくありません。
医療機関で良くならない五十肩には「清水整体院の整体」がおすすめ

福山市にある清水整体院は、病院の治療でも改善しない重症症状専門の整体院として、五十肩で悩む多くの方が通院しています。
なぜ清水整体院の整体が五十肩に効果的なのか
清水整体院では、五十肩の根本原因を「身体のゆがみ」にあると考えています。
五十肩が生じるプロセス
- 身体がゆがむ(骨盤や背骨がズレる)
- 身体の重心バランスが崩れる
- 肩や腕・背中や後頭部などに負荷がかかるようになる
- 筋肉や関節が緊張する
- 筋肉の破損や関節のひっかかりで、肩関節に炎症が起こる
病院でアプローチしているのは、このプロセスの最後の「炎症」の部分のみです。
しかし炎症が治まったとしても、筋肉や関節は緊張したまま、骨盤や背骨はゆがんだままの状態が続いているのです。
清水整体院からのメッセージ
四十肩・五十肩の後遺症は改善に時間がかかります。というのも、痛み止めでごまかしている間に、身体のゆがみや筋肉の緊張が悪化してしまっているからです。
一般的に、四十肩五十肩の初期から施術を受ければ、痛みも腕の上がらなさも3ヶ月ぐらいで問題なくなるでしょう。
しかし『痛みがないけど腕が上がらない状態』になっていると、また元のように腕が使えるようになるまで、半年から1年ぐらいかかるケースが非常に多いです。
四十肩五十肩は早期『適切な施術』を受けることがとても重要な症状だと言えるでしょう。
ただしこんな場合はすぐに医療機関を受診してください
以下のような症状がある場合は、五十肩以外の疾患の可能性があるため、早めに医療機関を受診してください。
- 突然の激痛が起こった
- 腕に力が全く入らない
- 手や指にしびれがある
- 腕の感覚が鈍い、または全くない
- 発熱を伴う
- 外傷(転倒や事故)の後に症状が出た
- 2〜3週間以上経っても痛みが悪化する一方
- 排尿・排便に異常がある
これらの症状は、腱板断裂、頸椎ヘルニア、神経損傷などの可能性があります。
まとめ:五十肩 夜間痛 解消法を実践して快適な睡眠を取り戻そう

五十肩の夜間痛は、肩峰下圧の上昇、患部への圧迫、血流の変化、体温の低下、日中の疲労蓄積など、複数の要因が重なって発生します。
しかし、適切な五十肩 夜間痛 解消法を実践することで、痛みを大幅に軽減することが可能です。
ただし、五十肩は進行段階によって適切な対処法が異なります。急性期には安静を保ち、慢性期以降は痛みの範囲内で積極的に動かすことが重要です。
病院での治療で改善が見られない場合、特に「痛みは治まったが腕が上がらない」という後遺症に悩んでいる場合は、身体のゆがみにアプローチする根本整体という選択肢もあります。
福山市の清水整体院では、重症症状専門の整体院として、骨盤・背骨・頸椎を根本的に整えることで、五十肩の根本原因である身体のゆがみを解消する施術を提供しています。
病院の治療で改善しなかった多くの方が、身体のゆがみを整えることで症状の改善を実感されています。
五十肩は早期の適切な対処が重要です。夜も眠れないほどのつらい痛みを我慢せず、一度清水整体院にご相談ください。あなたの身体にあった解決方法をご提案させていただきます。


